椿姫彩菜と辛酸なめ子
天の声に導かれて、Wikipediaで椿姫彩菜のところを読んでいたら、くりびつてんぎょうな記述にぶち当たりました。
2005年に辛酸なめ子訳『「新」訳 星の王子さま』の仏語訳協力として翻訳を手掛ける。
おお、なんということだ。
わたしはこの『「新」訳 星の王子さま』を読んだことがあるのですが、まったく気づきませんでした(そりゃそうだ)。
どこかに名前がクレジットとかされてるのかなと思い、もう一度この本を手にとって調べてみたら、あとがきのところにこうありました。
企画立案の寺島さま、担当の武富さま、仏語の原本から下訳して下さった椿姫さま、そしてデザイナーの中田さま、ほか関わってくださった皆さまにお世話になりました。
たしかに名前が出てきていますね。
しかし、2005年というと、椿姫彩菜は20歳か21歳。
青山学院大学文学部フランス文学科に在学中とはいえ、椿姫彩菜はそんなにフランス語ができるのでしょうか。
かつてフランスに留学していたという記述もWikipediaにはないですし。
高校のときフランスに住んでいたというCanCamモデルの平山美春ならともかく。
モーレツにフランス語を勉強したのかもしれませんね。
椿姫彩菜というと、写真週刊誌のFLASHにキャバクラ(ショーパブ?)時代の画像をすっぱ抜かれたわけですが、そんなふうに働きながらフランス語も勉強していたと思うと、なんだか見かけの華やかさとは裏腹にとても苦学生のように思えてきました。
Wikipediaによると、2004年から大学を休学してショーパブで働いていたとのこと。
辛酸なめ子の「星の王子さま」を訳したのもそのころじゃないですかね。
性別適合手術を受けたのが2006年なので、下訳をしたのはまだ体が男の頃ですね。
と、いろいろあらぬ妄想をふくらませて楽しんでいたのですが、事実はもっと単純明快でした。
椿姫彩菜の出身校である暁星中学校・高等学校はなんとフランス語教育も実践しているのです。
長年フランス語に親しんできていたわけですね。
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